五感で楽しもう!!SL「やまぐち」号で列車の旅を楽しんできたよ☆彡
2017/11/16
やまぐちでは12月31日まで「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(以下、山口DC)」を開催しちょるよ!(・∀・)
期間中はやまぐちの旅が更に楽しくなる企画が盛りだくさん♪
やまぐちでは、西日本で数少ないSLが運行しちょるよ!
山口県の新山口駅から島根県の津和野駅間を走る『SL「やまぐち」号』では約2時間のレトロな旅を楽しむことができるんだ。みんなは乗ったことがあるかな?
なんと!山口DCの開催に合わせて、新しい客車がデビューしたよ♪
今回のちょるレポは、リニューアルしたSL「やまぐち」号の魅力を紹介するよ☆彡
詳しい話をSL車掌の作本(さくもと)さんに聞いたよ♪
(ちょるる)旧客車に比べて大きく変わった部分はどこなの?
(作本さん)快適で乗り心地抜群のグリーン車とSLの歴史や仕組みを楽しく学べるフリースペースが新たに加わったことかな。さらに、全車両にコンセントやベビーカーなどの荷物置き場を設置し、バリアフリー対応にもなったよ!最新機能を取り入れ、誰でも快適に列車の旅を楽しめる客車に生まれ変わったんだ♪
(ちょるる)SLの歴史や仕組みを楽しく学べるフリースペース!?…どんな体験ができるかぶち気になる!!(≧▽≦)
(作本さん)ちょるるも新しくなったSL「やまぐち」号に乗って列車の旅を楽しんでね。
(ちょるる)どんな旅が楽しめるんだろう?(´▽`)
津和野駅に向けて、新山口駅をしゅっぱーつ☆彡
たくさんのお客さんを乗せたSL「やまぐち」号は元気いっぱいに汽笛を鳴らして走り出したよ♪
ちょるるが乗ったのは、5号車!!
(ちょるる)背もたれが木製で珍しい座席だね。
(作本さん)全車両SL全盛期の旧客車を復刻したレトロ客車なんだ!ちょるるが乗った5号車は、戦前の客車を復刻した車両なんだよ。その他にも1号車は昭和初期の豪華客車、2号車から4号車は戦前・戦後を通して活躍した客車を復刻しているよ。
1号車(グリーン車)
2~4号車(普通指定)
(作本さん)トイレの使用ランプまで再現されているんだ。乗車したら、見て触って昔の車両を感じてもらいたいな。
(ちょるる)なんだかタイムスリップしたみたい!!作本さん、3号車のフリースペースも気になるなぁ…。
(作本さん)次は、ちょるるも気になる3号車を案内するよ。
SLの歴史や仕組みを楽しく学べるフリースペースは、大人から子どもまで楽しめる「投炭ゲーム」や「運転シミュレーター」の他にSL資料展示を行っているよ。
(作本さん)投炭ゲームは、実際にスコップを使い石炭の投入量を加減しながらSLを走らせるゲームで、機関士さんが実際に使う訓練機器をゲーム用に再現しているよ!ちょるるも満点を目指して頑張ってね☆彡
(ちょるる)体験してみたけど、難しかったよ(;´∀`)SLに乗りながら機関士さんや機関助士さんのお仕事を体験できるなんて魅力的やね!
※「投炭ゲーム」や「運転シミュレーター」は車内抽選で当選された方のみ体験することができます。
(作本さん)車内の魅力はこれだけじゃないよ!!客車の後部には展望デッキがあるんだ。ちなみに、開放式展望デッキは全国のSLの中でSL「やまぐち」号だけなんだよ!
(ちょるる)そうなんだね!!風を感じながら、いつもとは違った視点で風景を楽しめるけぇ、ぶちええね(´▽`)
※下り(新山口駅発)はグリーン車に乗車された方のみご利用いただけます。上り(津和野発)は乗車された皆さんがお楽しみいただけます。
(作本さん)SL「やまぐち」号は数カ所の停車駅があるんだ。中でも仁保駅や地福駅は停車時間が少し長いため、カッコイイ車体と一緒に撮影できるチャンスだよ♪撮影に夢中になって乗り遅れないように注意してね!
仁保駅で機関助士さんが坂道に備えて準備をしちょる姿を発見!
地福駅では機関士さんと一緒にパシャリ☆彡ステキなお写真がたくさん撮れたよ!!
(ちょるる)車窓からはやまぐちの豊かな自然を眺めることができたよ!作本さんオススメの風景を教えてほしいなぁ(´▽`*)
(作本さん)地福駅を過ぎると見えてくる雄大な田園地帯がオススメ!!ちなみに沿線の風景は昭和54年のSL「やまぐち」号復活運転を開始した当時からほとんど変わっていないんだ!昭和の原風景を楽しめるのもSL「やまぐち」号の魅力の1つだよ。
(ちょるる)そうなんだね!!やまぐちの美しい風景に心を癒してもらえるといいね(#^.^#)
窓からの眺めを楽しんでいると沿線からたくさんの人が手を振ってお出迎えしてくれたよ!みんなにも電車では味わえない列車の旅を楽しんでもらいたいな♪(・∀・)
作本さんいろいろ教えてくれてありがとう(^_-)-☆
あっという間に津和野駅に到着!!
津和野駅には、機関車の方向転換をする転車台やデゴイチの愛称で親しまれているD51形蒸気機関車の展示があるよ!
そしてデゴイチといえば…
11月25日に山口線での復活運転が予定されちょるよ。登場が待ち遠しい!!
(写真提供:吉永 昂弘)
さらに、11月23日から26日までやまぐちでは「全国SLサミットinやまぐち」も行われ、これからお楽しみイベントが盛りだくさん♪ぜひ、チェックしてね☆彡
イベント名 |
やまぐちSLフェア2017 |
日程 |
11月23日(木曜日・祝日) 10時から15時まで ※荒天時中止 |
内容 |
SL「やまぐち」号の蒸気機関車3両の展示 他 |
場所 |
下関総合車両所新山口支所(新山口駅隣接) |
入場料 |
無料(申込不要) |
イベント名 |
全国SLサミット記念式典 |
日程 |
11月24日(金曜日) 17時から21時まで |
内容 |
六角精児ら豪華ゲストによるトークショー(19時30分から) 他 |
場所 |
山口県健康づくりセンター |
入場料 |
無料 ※事前申し込みが必要です |
申し込み先
(Eメール受付) |
Eメールで下記アドレスまで必要事項を入力し、送信してください。
Eメールアドレス:slsummit@sage.ocn.ne.jp
件名:「全国SLサミット申込」
本文:代表者の氏名、年齢、性別、住所、電話番号及び申込人数
※定員800名。定員になり次第締切。
詳しくはこちらをご覧ください。
|
イベント名 |
D51復活運転記念イベント |
日程 |
11月25日(土曜日) 10時から11時まで |
内容 |
記念式典、全国SLサミットスペシャルスピードくじ 他 |
場所 |
新山口駅 1番線のりば
※駅構内に入るためには、JRの切符または入場券が必要です。 |
イベント名 |
D51復活運転記念イベント |
日程 |
11月26日(日曜日) 10時から11時まで |
内容 |
C57・D51による重連運転を予定、全国SLサミットスペシャルスピードくじ 他 |
場所 |
新山口駅 1番線のりば
※駅構内に入るためには、JRの切符または入場券が必要です。 |
客車のリニューアル、D51形蒸気機関車の復活運転など今、SL「やまぐち」号は全国的に注目を集めているよ!
煙の匂い、汽笛の音、フリースペースでの体験など、みんなにも五感でSL「やまぐち」号を楽しんでもらえるといいな☆彡
【関連リンク】
■SL「やまぐち」号
美祢市の夏のお出かけにピッタリな観光スポットに行ってきたよ☆彡
2017/07/27
やまぐちでは梅雨も明けて、本格的な夏が到来したよ!!夏休みを楽しく過ごしちょるおともだちも多いんじゃないかな?
今年の夏、みんなはどこにお出かけする?
「まだ予定が決まってない!」というおともだちは必見!!今回のちょるレポは、夏のお出かけにピッタリな美祢市の観光スポットを紹介するよ☆彡
最初に紹介するのは「秋吉台」。
日本最大級のカルスト台地が広がっちょるよ。
詳しい話を世界ジオパーク推進課の小原(おばら)さんに聞いたよ♪
(ちょるる)緑の草原と青い空がぶちキレイ!(´▽`)ちょるるも圧巻されちゃった!草原の中にポツポツある白い石は確か「石灰岩」だよね?
(小原さん)さすがちょるる!正解だよ。およそ3億年前に暖かい海に生息していたサンゴなどが積み重なって固まったものだよ。秋吉台の元になったサンゴは、長い年月をかけて地球表面を動くプレートによって遠い海から運ばれてきたんだ!
(ちょるる)よーく見てみると穴のあいているところがたくさんあるね!これは何だろう?
(小原さん)これは「ドリーネ」と呼ばれるものだよ。長い年月をかけて石灰岩が雨水で溶けてできた、すり鉢状のくぼ地なんだ!
(ちょるる)すごい!!自然が造り出した景色なんだね。この雄大な景観を見るのにオススメの場所はある?
(小原さん)トレッキングが楽しめる「冠山」の山頂や「秋吉台カルスト展望台」がオススメだよ。
(ちょるる)ほんとだ!展望台から広大な草原を一望できたよ(´▽`)最後に小原さんイチオシの秋吉台での過ごし方を教えて♪
(小原さん)ちょるるがいる展望台の隣に観光案内所やカフェを併設する「Mine秋吉台ジオパークセンター『Karstar(カルスター)』」が2016年にオープンしたよ!秋吉台の景観を楽しみながらゆっくりくつろげるスペースになっているからここで過ごすのがオススメだよ。
(ちょるる)うわぁー!大きな窓から秋吉台の景色が見えるね♪ぶちキレイ!
(小原さん)ちょるる、カフェにはやまぐちの素材を使ったおいしいシャーベットもあるよ。季節限定の味もあるからここに来た時はぜひチェックしてみてね♪
(ちょるる)やまぐちブランドに登録されちょる「萩相島(あいしま)スイカ」に「厚保(あつ)くり」を使ったシャーベットがある!!
んー種類がいっぱいで迷っちゃうなぁ(・∀・)
(小原さん)カルスターには観光案内所もあって不定期で地元のジオガイドさんも来るよ。秋吉台に来たらどのようにしてこの地形ができたかを考えながら散策してもらえるといいな。
(ちょるる)小原さんいろいろ教えてくれてありがとう!!
次に紹介するのは、秋吉台の下に広がる鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」。
鍾乳洞は、カルスト台地の石灰岩が雨水で溶けてできたものなんだって。美祢市には秋芳洞の他に大正洞(たいしょうどう)、景清洞(かげきよどう)があって、中でもここは空間の広さが日本屈指の大鍾乳洞なんだ☆彡
詳しい話を秋芳洞ケーヴアテンダントの吉村さんに聞いたよ♪
(ちょるる)秋芳洞の中はひんやりしちょるね!(’▽’)冷気が漂っちょる!!
(吉村さん)洞内の温度は四季を通じて約17度で一定なんだよ。夏は涼しく、冬は暖かいんだ!
(ちょるる)夏の暑い日でも快適に楽しむことができるね♪洞窟の長さはどのくらいなの?
(吉村さん)今年の7月に新たな空間が発見されて総延長距離は10.3キロメートルになったよ。このことから国内の洞窟総延長順位が秋芳洞は4位から3位に上がったんだよ!!
ちなみに、総延長距離の内、私達が楽しめる観光コースは約1キロメートルだよ。
(ちょるる)すごい!おめでとう(≧▽≦)秋芳洞に来たら特に見てもらいたいものを教えて♪
(吉村さん)私がオススメするのは「黄金柱(こがねばしら)」だよ!フローストーンとも呼ばれ、石灰分(炭酸水素カルシウム)をたくさん含んだ地下水が、長い年月をかけて流れ続けた結果、できたものなんだよ。
(ちょるる)約15mもの大きさにちょるるも圧巻しちゃった!(・∀・)ぶち神秘的だね♪
黄金柱の他にも百枚皿(ひゃくまいざら)など秋芳洞には見どころがいっぱいだね!
(吉村さん)ちょるる、秋芳洞の魅力はこれだけはないよ!洞窟内に生息するコウモリやシコクヨコエビなどの生き物が見られるよ。シコクヨコエビは体長約1cmで洞窟の暗闇で目が退化し、体が白いんだ!千町田(ちまちだ)という場所にいるからぜひ、見つけてみてね!!
(ちょるる)吉村さんいろいろ教えてくれてありがとう!!
美祢市に来たらぜひ「別府弁天池(べっぷべんてんいけ)」も訪れてね☆彡
別府厳島神社の境内にあるこの池は、名水百選に選定されちょるよ!!
透き通ったコバルトブルーの水がぶちキレイでしょ?
池の近くの花尾山(はなおさん)から流れてきた地下水が湧いていて、雨が降ってもほとんど濁らないんだぁ(・∀・)不思議だよね!
神秘的なスポットで癒されてみてね☆彡
最後に美祢市で行っちょるイベントを一挙に紹介するよ☆彡
9月からやまぐちで始まる「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(以下DC)」の目玉企画として取り上げられちょる企画もたくさんあるよ!!
旅が更に楽しくなる企画ばかりやけぇ、ぜひチェックしてね☆彡
イベント名 |
Mine秋吉台ジオツアー ☆DC目玉企画 |
日程 |
通年 |
内容 |
ジオガイドによる新たな視点での秋芳洞の案内を行います。 |
場所 |
秋芳洞 |
その他 |
予約が必要です。人数については要相談。 |
問い合わせ |
美祢市秋芳洞案内所:0837-62-0018 |
イベント名 |
秋吉台星空のイルミネーション ☆DC目玉企画 |
日程 |
11月17日(金曜日)から19日(日曜日)まで |
内容 |
広大な秋吉台に星空を映し出す期間限定のイルミネーションイベントです。 |
場所 |
秋吉台 |
問い合わせ |
美祢市観光協会:0837-62-0115 |
イベント名 |
秋芳洞闇のロマン探検 ☆DC目玉企画 |
日程 |
個人は4月から11月の土曜日、団体は通年(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始は不可) |
時間 |
19時から |
内容 |
洞内の照明を全て消し、懐中電灯1本で真っ暗闇の秋芳洞を探索します。復路は照明が点いた通常の洞内を楽しめます。 |
場所 |
秋芳洞 |
その他 |
1週間以上前に予約が必要。個人最少催行人員4人以上。 |
問い合わせ |
美祢市観光総務課:0837-62-0305 |
イベント名 |
景清洞・探検コース ☆DC目玉企画 |
日程 |
通年 |
時間 |
8時30分から17時15分まで(受付は16時30分まで) |
内容 |
キャンプランプの明かりを頼りに自然のままのの洞窟を体験できます。 |
場所 |
景清洞 |
その他 |
予約なしでも参加可。個人でも団体でも参加可。 |
問い合わせ |
景清洞案内所:08396-2-2201 |
イベント名 |
大理石クラフト体験 |
日程 |
8月11日(金曜日)、12日(土曜日)、13日(日曜日) |
時間 |
10時から16時まで |
内容 |
美祢市産の大理石を使ってペーパーウエイト、キーホルダー、歯ブラシスタンドなどの制作ができます。 |
場所 |
道の駅みとう 特設会場 |
その他 |
上記日程以外でも体験可(要相談) |
問い合わせ |
山口大理石・オニックス組合:0837-52-0912 |
イベント名 |
化石採集体験 |
日程 |
通年(月曜日、祝日、年末年始は不可) |
時間 |
9時から16時30分まで |
内容 |
約2億3000万年前の地層で植物化石や昆虫化石の採集をします。 |
場所 |
美祢市化石採集場 |
問い合わせ |
美祢市歴史民俗資料館:0837-53-0189 |
大理石クラフト体験や化石採集場は夏休みの宿題にもピッタリ!!
みんなもこの夏、美祢市を訪れてステキな思い出をつくってね(^_-)-☆
【関連リンク】
☆秋吉台
☆秋芳洞
☆幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン
☆Mine秋吉台ジオパーク
光市で春の訪れを感じてきたよ☆彡
2017/02/28
暦の上では、春を迎えたけど、まだまだ厳しい寒さが続いちょるね!みんな風邪をひいていないかな?
今回のちょるレポは、光市にある冠山総合公園を取材したよ!!
ここでは、ウメが見頃を迎え、春の訪れを感じることができるよ(*^-^*)
詳しい話を光市商工観光課の村上さんに聞いたよ♪
(ちょるる) 丘の斜面がピンクや白色に染まっちょるね!!ぶちキレイ(#^.^#)たくさん並んでいるウメの木をよく見てみると…花びらの形や色が違うね!
(村上さん)ちょるる、よく気づいたね!!ここでは約100種類2000本ものウメの木があるんだよ!園内をゆっくり散策しながらたくさんの種類のウメを楽しんでもらいたいな。
ちょるる!丘の上から見る風景もとってもキレイだよ。今の時期は、瀬戸内海とウメを一緒に見られるよ♪
(ちょるる)うわぁ!!ぶち気持ちがいい☆彡ここから見るウメは特別だね(*^▽^*)
(村上さん)ウメの見頃に合わせて3月5日(日曜日)まで「第30回梅まつり」を開催しているよ!期間中は園内にあるおみやげショップ「ひかり花館(はなやかた)」で「梅大福」を販売しているんだ。
これが「梅大福」。なんと!中に、シロップ漬けの梅がまるごと1つ入っちょるよ!梅の酸味と大福の甘さが絶妙なバランスでぶちおいしい♪(・∀・)
(村上さん)梅大福は3月12日まで販売しているからこの機会にぜひ味わってみてね!!
(ちょるる)村上さん、いろいろ教えてくれてありがとう(^_-)-☆
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冠山総合公園
【時間】9時から17時まで
【休園日】毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
※梅まつり期間中(3月5日まで)の土曜日・日曜日は公園入園料100円が必要です(中学生以下無料)
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その他にも、光市に来たらぜひ、訪れてもらいたいスポットを紹介するよ!
光市内にある幕末維新ゆかりの地といえば「伊藤公記念公園」!!
初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文(ひろぶみ)は、光市で生まれ幼少時代を過ごしたんだ!!
園内を光市文化・社会教育課文化振興係の河原さんに案内してもらったよ♪
(河原さん)まずここに来たら「伊藤公資料館」を訪れてね。博文の生涯を遺品と映像で紹介しているよ!
とっても貴重なものばかりを展示しているからちょるるも見てみて!
(ちょるる)うわぁーすごいな!!(・∀・)
(河原さん)博文が旧千円札に描かれていたのを知っているかな?資料館には、日本で最初に発行された旧千円札の第1号券を展示しているよ!
(河原さん)博文が総理大臣に就任した時に書いた書や公爵時代に着ていた大礼服など衣類の展示、そして生前の記録映像も見ることができるんだ。ここでしか見られないものばかりだから一目見ようと遠方からのお客様も来るよ。
(河原さん)公園内には資料館の他に、博文が幼少期を過ごした生家(復元)や自らが基本設計をした「旧伊藤博文邸」があり、幕末維新の時代にタイムスリップしたような気分を味わえるよ!
生家(復元)
旧伊藤博文邸
(ちょるる)光市出身の偉人、伊藤博文の業績を改めて学ぶことができたよ。河原さんいろいろ教えてくれてありがとう(´∀`)
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伊藤公資料館
【時間】9時から17時まで(入館は16時30分まで)
【入館料】250円(高校生以下は無料)
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日)
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続いて、カンロ株式会社ひかり工場内にある資料館「CANDY PARK ヒトツブのヒカリ」を紹介するよ☆彡
みんなは「カンロ飴」を知っちょる?一度は食べたことがあるんじゃないかな? 実は、光市はカンロが誕生した地。
館内をカンロ株式会社公式キャラクター「カンロちゃん」が案内してくれたよ♪
(カンロちゃん)ちょるる、ようこそ!!ここは、創業100周年を記念して作られた資料館なのよ♪クイズや紙芝居などを通してカンロの歴史やキャンディのことを分かりやすく紹介しているよ☆彡
(ちょるる)ちょるるもクイズにチャレンジ!!・・・やった!!見事、正解☆彡
(ちょるる)3000個分の飴で作られたジャンボカンロ飴にはビックリしちゃった!!大人から子どもまで楽しめる場所になっちょるね!(・∀・)
カンロの歴史を楽しく学べたよ!多くの人に愛されるお菓子が光市で誕生したなんてうれしいな♪カンロちゃん、案内してくれてありがとう☆彡
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CANDY PARK ヒトツブのヒカリ
【時間】9時から15時まで
【場所】カンロひかり工場内
【料金】無料
【休館日】土曜日・日曜日・祝日
※電話予約、入場条件がありますので詳しくは下記にお問い合わせください。
【お問い合わせ】0833-76-1000
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ところでみんなは「おいでませパスポート」を利用しちょる?
今回紹介した「ひかり花館」と「伊藤公資料館」もおいでませ施設に登録されちょるんよ!
対象施設でおいでませパスポートを提示すると、ステキなプレゼントや割引券などの「おもてなし」が受けることができるんだ☆彡
ぜひ、みんなも「おいでませパスポート」を持って光市にお出かけをしてね(^_-)-☆
おいでませパスポート
2017年の干支は酉年!年賀状を作りに行ってきたよ☆彡
2016/12/27
気づけば2016年も間もなく終わり。
新しい年を迎えるための準備をしなくちゃ!!今年はどんな年賀状にしようかなぁ?
2017年の干支は酉(とり)年!
そこで、ちょるるは島根県津和野町と周南市八代にお出かけをしたよ♪
まずは津和野町イメージアップキャラクター「つわみん」に会いに島根県津和野町を訪れたよ(・∀・)
みんなは、つわみんって何の鳥がモチーフになっちょるか知っちょる?
つわみんの頭は、津和野町の弥栄(やさか)神社に伝わる古典芸能神事「鷺舞(さぎまい)」の鷺(さぎ)をイメージしちょるんよ。
鷺舞は京都からやまぐちへ、やまぐちから津和野町へと伝えられたといわれちょるんよ!みんな知っちょった?
(ちょるる)つわみん、久しぶり!(*^-^*)
(つわみん)今日はつわみんに会いに来てくれてありがとう♪せっかくだから津和野町を案内するね!
ここ津和野駅は、やまぐちと島根県を走るSL「やまぐち」号の終着地点でもあるんだよね。やまぐちと島根県津和野町はSL「やまぐち」号で結ばれているので、やまぐちからSL「やまぐち」号に乗って津和野町に遊びに来ることができるよ!
(ちょるる)駅で一緒にSL「やまぐち」号のお出迎えやお見送りをしたこともあるよね☆彡
(ちょるる)ところでつわみん!!ちょるるの年賀状作りに協力してくれん?つわみんと一緒に写真を撮ってそれを年賀状にしたいんだぁ♪
(つわみん)津和野駅前で「デゴイチ」の愛称で知られているD51形蒸気機関車を展示しているからそこで撮影をしよう!
パシャリ☆彡
SLと一緒にバッチリ写真が撮れたよ!(*^-^*)ぶちステキな年賀状ができそうだな♪
(ちょるる)D51形といえば、平成29年度に運転の復活が予定されちょるよね!!また、走る姿が見られるなんてぶち楽しみだよね!(・∀・)
(つわみん)とっても待ち遠しいよー!あとSL「やまぐち」号に新しい客車も導入されるんだっけ?
(ちょるる)平成29年9月から始まる「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(DC)」の開催に合わせてSLやまぐち号は新しくなるよ☆彡SL全盛期の旧型客車を復刻したレトロな客車が導入されるんだよね!客車の中には、SL運転を体験できるコーナーなど学びながら楽しめるコーナーもできるみたい♪
(つわみん)SL「やまぐち」号での旅がますます楽しくなりそうだね(´▽`*)
(つわみん)ちょるる、津和野町は「津和野今昔~百景図を歩く~」が日本遺産に認定された町なんよ!!江戸時代が終わるころの津和野藩内の人々の暮らしや文化を描いた「津和野百景図」を元に今の風景と比較をしながら歩いてほしいな!!
(ちょるる)うわぁ!!江戸時代にタイムスリップしたみたい(゜o゜)
「津和野今昔~百景図を歩く~」は、平成29年9月から始まる『山口DC』の目玉企画にもなっちょるよ!
SL「やまぐち」号に乗って津和野町を訪れた時には、城下町を散策するのもいいね☆彡
つわみん、津和野町を案内してくれてありがとう!!
そして次に訪れたのは周南市八代(やしろ)!!ここは、本州で唯一、ナベヅルが渡来するところなんよ。「八代のツルおよびその渡来地」は特別天然記念物に指定されちょるよ。冬を越すために10月から3月頃にかけてシベリアから渡来してくるんだ!昨年は8羽のナベヅルが渡来し、今年は4羽(12月6日現在)が訪れちょるよ!!
渡来地近くにある「鶴いこいの里交流センター」に行ってきたよ☆彡
詳しい話を「鶴いこいの里交流センター」の増山(ますやま)さんに聞いたよ!!
(ちょるる)ここの展示室では何を見ることができるの?
(増山さん)ナベヅルのことを知ってもらえるように、生態などの勉強ができるよ!
(ちょるる)へぇー!!ナベヅルはこのくらいの大きさなんだね!なかなか間近で見ることができないから、勉強になったよ!
(増山さん)ちょるる、これはデコイと言って鳥の模型なんだ。このデコイを使って、多くのナベヅルが寄ってくれるようにしているんだよ!
(ちょるる)たくさんのナベヅルに訪れてもらえるようにいろんな活動を行っているんだね!
(ちょるる)ナベヅルを実際に観察することはできるの?
(増山さん)ナベヅルはとっても神経質な鳥なんだ。渡来地は立ち入り禁止だけど「野鶴監視所」ではゆっくり観察をすることができるよ!!
ここには、双眼鏡も置いてあるから、遠くからでも観察することができるんだ♪
ちょるるも双眼鏡を使ってナベヅルを発見することができたよ!!
(増山さん)渡来中のナベヅルを映しているモニターも設置しているから肉眼で見えにくい時はモニターを見てみてね。
監視員もいるから、ナベヅルの居場所が分からない時には聞いてみるのもいいよ♪
☆ナベヅルの渡来状況
(ちょるる)もっと多くのナベヅルが遊びに来てくれるといいね☆彡
(増山さん)そうだね。そのためにはみんなの力が必要なんだ。毎年10月の初めに、ねぐらの整備活動を行っているよ。誰でも参加ができるからみんなでナベヅルが訪れやすい環境を作っていきたいな。
そして周南市八代は、ツルの保護を始めて平成29年で130周年を迎えるんだ!これからも保護活動をがんばっていくよ!
(ちょるる)みんなで守っていかないといけないね!増山さんいろいろ教えてくれてありがとう☆彡
《番外編》
やまぐちから津和野町に行く間にあるドライブスポットを紹介!!
山口市阿東にある「道の駅 願成就(がんじょうじゅ)温泉」。
島根県との県境近くにあるよ!
やまぐちには、温泉が楽しめる道の駅が4カ所あるんだけど、ここはそのうちの1つ!
なんと、女湯の露店風呂では、バラ風呂が楽しめるんだ♪(毎月第3土曜日、日曜日のみ)
バラの花びらが浮かんでいてぶちロマンチック(*^-^*)
これからの時期は雪が降ると、雪見風呂も楽しめるよ♪
レストランで販売しちょる「すりおろし リンゴソフトクリーム」もぜひ食べてみてね!さっぱりしてぶちおいしいけぇ、お風呂上がりのデザートにピッタリ☆彡
阿東はリンゴの栽培がぶち盛んなんよ!!
来年からは改修工事が始まり、新たに情報コーナーができる他、お風呂も新しくなってパワーアップするよ!!リニューアルオープンが待ち遠しいー♪
☆道の駅 願成就温泉
今回ちょるレポで撮影を行った写真を使ってステキな年賀状を作ることができたよ!!
年賀状作りがまだのおともだちは、ぜひちょるるの年賀状を使って送ってみてね☆彡
ちょるるからのお知らせ!!
つわみんとの写真を使った年賀状テンプレートは、ちょるるオフィシャルサイトの「ダウンロードコーナー」からダウンロードできるよ。ぜひ、おともだちに送ってみてね☆彡
☆年賀状テンプレート
そして、今年もちょるるへの年賀状を募集しちょるる☆彡みんなからのステキな年賀状を楽しみに待っちょるよ(´▽`)
☆ちょるるへの年賀状
下松市で3つのISHINを巡ってきたよ☆彡
2016/11/16
やまぐちで平成29年9月1日から12月31日まで「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」が開催されることをもちろん、みんな知っているよね!そのプレキャンペーンを平成28年12月31日まで開催しちょるよ。
これに合わせて今回、下松市のちょるレポでは「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」の6つのテーマのうち3つのテーマスポットを取材してきたよ☆彡
《悠々ISHIN》
まず紹介するのは2016年11月1日にグランドオープンした国民宿舎 大城!!
大城は瀬戸内海国立公園に指定されちょる笠戸(かさど)島にあるよ!島へは真っ赤な笠戸大橋を渡って行くよ☆彡
こちらが国民宿舎 大城!!
どんなところなんだろう?
国民宿舎 大城 管理課長の坪郷さんに案内してもらったよ☆彡
(ちょるる)ぶち景色の良いところに建っちょるね!!
(坪郷さん)大城は笠戸湾を臨む岬に建っていて、37室全ての客室がオーシャンビューに生まれ変わったよ!!部屋のタイプは和室、洋室、和洋室の3タイプ。早速客室に案内しよう!
(ちょるる)ここが和室だね。部屋に入るとビックリ!!
大きな窓の向こうには海が広がっちょったよ☆彡
思わずうっとりしちゃった(#^.^#)笠戸湾が一望できるね!!
(坪郷さん)青い海も良いけどここから眺める夕日も格別だよ。夕日が空や海を真っ赤に染める景色はとっても幻想的だよ!ぜひ景色を眺めながらゆったりくつろいでもらいたいな。
(坪郷さん)ちょるる、この美しい景色はお部屋だけではなく、館内の大城温泉「潮騒の湯」でも楽しめるよ!露天風呂は、お湯に漬かると湯面と海面が一体化したように見える「インフィニティ風呂」になっているんだ。
(ちょるる)うわー!!温泉と海がつながって見える!お風呂に入りながら夕日を楽しむのもいいね(´▽`*)この温泉は、宿泊した人だけが楽しめるの?
(坪郷さん)この温泉はたくさんの方に楽しんでもらえるように日帰り入浴も行っているよ!
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●日帰り入浴について
【入浴時間】11時から17時まで(受け付けは16時まで)
【定休日】毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)
※料金、営業時間については公式ホームページよりあらかじめご確認ください。
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(坪郷さん)次は展望レストランSoir(ソワール)を案内するよ!
(ちょるる)レストランもオーシャンビューなんだね!!海を眺めながら食事をすることができるなんてステキ!!ここではどんな料理が食べられるの?
(坪郷さん)「笠戸ひらめ」を中心とした和食、洋食、和洋食の3種類のディナーコースがあるよ。笠戸周辺で捕れたヒラメはおいしさに定評があり「笠戸ひらめ」として知られているんだ。ヒラメの旬は冬だけど、下松市栽培漁業センターでは養殖を行っているので一年中味わうことができるんだ。新鮮でおいしいからちょるるも食べてみてね。
(ちょるる)肉厚でぶちおいしい!(*^-^*)みんなにも「笠戸ひらめ」を味わってもらいたいなぁ☆彡
(坪郷さん)コースの他にもランチハーフビュッフェも行っているよ。たくさんのお客様にこの美しい景色を眺めながら食事を楽しんでほしいな。
※宿泊者の予約状況によっては一般のお客様をご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
館内では下松市らしいところををたくさん見つけたよ☆彡
ロビーに新幹線グリーン車の座席を発見!!
下松市には新幹線車両の製造工場があるのを知っちょった?
同じ製造技術で作られたアルミ合金製のチェロも展示されていたよ☆彡
下松市は「ものづくりのまち」なんだね!
みんなも大城に来たら見つけてみてね!!
(ちょるる)坪郷さん、案内してくれてありがとう!!
大城には下松市の魅力がいっぱい。ちょるるも宿泊したくなっちゃった!みんなも大城で癒しのひとときを過ごしてね♪
《感動ISHIN》
笠戸島に来たら「夕日岬」も訪れてね☆彡
ここは西日本有数の夕日の名所として知られちょるよ!海水の浸食によって穴が開いた「はなぐり岩」と夕日の組み合わせがぶち美しく感動するよ!!ぜひ、みんなにも見てもらいたいな☆彡
他にも下松市の訪れてもらいたい場所を紹介するよ。
《物語ISHIN》
ここは花岡八幡宮。
ここの宝物庫には、日本で一番大きいといわれる「破邪の御太刀(はじゃのおんたち)」があるよ☆彡
詳しいお話を花岡八幡宮 禰宜(ねぎ)の村上さんに聞いたよ!
(ちょるる)ぶち大きくてちょるるもビックリ!!この太刀はいつの時代のものなの?
(村上さん)江戸時代末期の安政6年(1859年)に奉納されたよ。肥後藩から脱藩し下松市に身を寄せていた刀鍛冶 藤原国綱(ふじわら くにつな)によって作られたんだ。約1100キログラムの砂鉄を使い、全長4メートル65センチ、重さ75キログラムもある太刀を作ったよ!
(ちょるる)1人じゃ持つこともできないね。なぜこんなに大きな太刀を作ったんだろう?
(村上さん)この太刀が作られた時代は、ちょうど幕末維新の動乱期。攘夷論を支持する氏子たちは、太刀を作ることで、邪気を払い、正しく明るい社会が築かれることを願ったよ。
(ちょるる)村上さんいろいろ教えてくれてありがとう!
花岡八幡宮にはその他にも寛政9年(1797年)の花岡八幡宮とその周辺を描いた絵馬や、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が創設したと伝わる、八幡宮日本十六塔の一つ、国指定重要文化財「閼伽井坊塔婆(あかいぼうとうば)」など貴重な建物もあるよ。
破邪の御太刀や絵馬のある宝物庫は、「幕末維新と花岡」をテーマにゆかりの地を巡るガイドコース内で見学をすることができるよ!通常は一般公開をしていないから観覧をする場合には事前予約が必要だよ!
古くから伝わる下松市の歴史に触れてみてね。
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●「ガイドと巡る門前宿場町『花岡』~破邪の御太刀 特別見学~
※観覧条件がありますので詳しくは下記にお問い合わせください。
【お問い合わせ】下松市観光ボランティアガイドの会 TEL:0833-45-1192
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今回のちょるレポでは下松市の3つのISHINに触れることができたよ!
県外のおともだちはもちろん、県内のおともだちもぜひ、自然あふれる国民宿舎「大城」に宿泊して下松市でステキな思い出をつくってね☆彡
今回紹介したもの以外にも「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーン期間中、特別なイベントをぶち行っちょるよ♪ぜひ、やまぐちの魅力に触れてみてね(^_-)-☆
【関連リンク】
☆幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン
☆国民宿舎 大城
☆破邪の御太刀