開港50周年を迎えた山口宇部空港ではステキな記念行事がたくさん行われるよ☆彡
2016/07/22
みんなは、宇部市にある「山口宇部空港」を利用したことがあるかな?
山口宇部空港は2016年7月1日に開港50周年を迎えたよ☆彡
これを記念してこれからさまざまな記念行事が行われるんだって!
どんなステキな事があるのかな?(´ω`)
今回のちょるレポは、開港50周年記念行事について取材してきたよ!
まずは7月1日に、50歳のお誕生日をお祝いする「山口宇部空港開港50周年記念セレモニー」が行われたよ☆彡
ちょるるもお祝いをしに行ったんだー(^ω^)
はじめに「ANAオーケストラ」の皆さんによるステキなオープニングコンサートがあり、空港は一気にお祝いムード☆彡
とってもステキな音色が空港中に響き渡っちょったよ♪
オープニングセレモニーに続いて、いよいよセレモニーがスタート。
セレモニーでは山口宇部空港 50歳のお誕生日をお祝いするバースデーケーキが登場!
山口宇部空港の建物が再現され、ぶち大きいバースデーケーキにちょるるもビックリ! (゜o゜)
ローソクはもちろん50本!会場に来てくれた恩田小学校のおともだち、そしてこの日初登場した観光パフォーマンスユニット「やまぐち奇兵隊」の皆さんと一緒に「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いをしたよ♪
観光パフォーマンスユニット「やまぐち奇兵隊」についてはPR日記で詳しく紹介しちょるけぇ、チェックしてね☆彡
山口宇部空港開港50周年おめでとう(^_-)-☆
そして今回は、山口宇部空港について県交通政策課の浦川 孝行(うらかわ たかゆき)さんに話を聞いたよ!
(ちょるる)開港50周年おめでとうございます!!とってもステキなセレモニーだったね☆彡まずは、山口宇部空港が開港した当時の様子を教えてもらいたいな。
(浦川さん)山口宇部空港は、1966年7月1日に開港した空港で、当時は「宇部空港」という名前だったんだよ。今の「山口宇部空港」という名前になったのは1980年4月からなんだ。
(宇部空港開港式の様子)
(宇部空港を飛行機が飛び立つ様子)
(浦川さん)全日空(ANA)による東京線1日1往復からスタートした山口宇部空港は、2002年の日本航空(JAL)の参入によるダブルトラック化、2014年のスターフライヤー(SFJ)の乗入れを経て、現在は、東京線1日10往復が運航されているんだ!開港当時の東京線は、年間1万人程度の利用者だったんだけど、空港利用者数は年々増えていき、今では年間約90万人の方が利用しているんだよ。
(ちょるる)50年の間でたくさんの方が山口宇部空港を利用してくれるようになったんだね!
(ちょるる)50周年を記念して行われる催しは何があるの?
(浦川さん)開港50周年という大きな節目を迎え、山口宇部空港をいつも利用してくださる方への感謝の気持ちと、もっと多くの方に利用してもらいたいという気持ちを込めて各関連機関と連携してさまざまな記念行事を行うよ♪
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●記念行事について
【イベント名】謝恩キャンペーン
【日程】5月20日(金曜日)から8月31日(水曜日)まで
【内容】航空機や空港内テナント利用者に抽選で豪華景品をプレゼント
【場所】山口宇部空港
【イベント名】開港50周年記念アーカイブパネル展
【日程】7月1日(金曜日)から8月31日(水曜日)まで
【内容】開港後50年間の空港に関する新聞記事(宇部日報社協力)をパネル展示
【場所】山口宇部空港
【イベント名】開港50周年記念観光物産フェア
【日程】7月から3月まで
【内容】開港50周年を記念し、県内12市と連携した観光物産フェアを毎月開催(全11回)
【場所】山口宇部空港
【イベント名】①絵画コンテスト及び②絵画教室
【日程】①8月20日(土曜日)まで ②8月7日(日曜日)
【内容】小学校低学年向けに「未来の空港」を題材に絵画コンテスト・夏休み絵画教室を開催
【場所】山口宇部空港
【イベント名】第65回宇部まつり
【日程】11月5日(土曜日)、6日(日曜日)
【内容】航空各社の出演、ブース展示等(予定)
【場所】宇部市市街地
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(ちょるる)うわ~!!たくさんの記念行事があるね。これからいろんなイベントが行われるからぶち楽しみ☆彡
ちなみに7月からスタートした観光物産フェアには、ちょるるも登場!
3月まで毎月開催し、県内12市が順番でおすすめの逸品を空港で展示販売するよ☆彡
第1回目は県内にある道の駅5店舗が出店したよ。道の駅おすすめの逸品がいっぱい並んじょった♪
ん~どれもおいしそう( *´艸`)
ちょるるもお買い物しちゃった(゜o゜)
やまぐちのお土産にピッタリだね♪
8月は、5日(金曜日)から7日(日曜日)まで行われ、山口市の魅力をお届けするよ☆彡
(浦川さん)他にも8月31日(水曜日)まで山口宇部空港ターミナルビル3階の送迎デッキも無料開放しているからちょるるもぜひ、見に来てね!
(ちょるる)そうなんだ!早速行ってみよーっと♪
うわー!飛行機が飛び立つ姿は迫力満点だね(・∀・)
「またやまぐちに遊びに来てねー!!」
(ちょるる)最後に山口宇部空港を利用される方に一言お願いします!!
(浦川さん)山口宇部空港は、おかげさまで50周年を迎えました。開港50周年にあたり、感謝の気持ちと、これからもたくさんの方に山口宇部空港を利用してもらえるようにさまざまな記念行事を行いますのでこの機会にぜひ、山口宇部空港にお出かけください。
(ちょるる)浦川さん、ありがとうございました(^ω^)
これから山口宇部空港は50周年を記念して楽しいイベントが目白押しだからみんなもこの機会にぜひ訪れてみてね♪
【関連リンク】
☆山口宇部空港
山陰観光列車「みすゞ潮彩」に乗って美しい景観を楽しんだよ☆彡
2016/03/23
季節は春!寒さも和らいでだんだん暖かくなってきたね!!
暖かくなるとお出かけしたくなるよね(*´ω`*)
今回のちょるレポは、山陰観光列車「みすゞ潮彩(しおさい)」に乗って長門市へおでかけしたよ♪
「みすゞ潮彩」の名前の由来は、長門市仙崎出身の童謡詩人金子みすゞにちなんでつけられたんだよ。運行区間はみすゞが創作活動を行った地「下関」から、ふるさと「仙崎」までで、山陰の美しい海岸線を楽しむことができる列車なんよ(・∀・)
これが山陰観光列車「みすゞ潮彩」!!ぶちカラフルでかわいいね!
詳しいお話を下関市観光政策課の大田さんに聞いたよ♪
(ちょるる)すごくオシャレな外観だね!!車窓が三角形や八角形、こっちは階段の形になっちょるる!!
(大田さん)幾何学模様のデザインがとってもステキでしょ?みすゞが生きた時代に流行した「アールデコ調」に統一した外観になっているんだよ。
(ちょるる)レトロ感があふれちょって、とってもステキだね(´▽`)車内は、どんな風になっているの?
(大田さん)2両編成で、1号車は自由席車両、2号車は指定席車両になっているよ。2号車のみ特別仕様で、美しい景観を存分に楽しむことができる座席の配置になっているからちょるるも乗ってみて!
(ちょるる)大きな窓に向かって、座席が並んでいるね(゜o゜)この大きな窓からどんな景色を楽しむことができるんだろう?うわー!見て見て、海が見えてきたよ(*´ω`*)
(大田さん)日本海沿いを走る「みすゞ潮彩」から眺める海の景色は別格だよ!!特に眺めの良い3カ所のビュースポットでは数分間の停車があるからゆっくりと雄大な海の景色を楽しむことができるよ!
(ちょるる)美しい景観にちょるるもうっとりしちゃった(´ω`*)3カ所のビュースポットでは、どんな景色が見られるの?
(大田さん)1つ目のビュースポットでは、世界的なピアニストのアルフレッド・コルトーがこよなく愛した島「厚島」、2つ目は「二見夫婦岩」、3つ目のビュースポットでは海上アルプスとも呼ばれる「青海島」を見ることができるから探してみてね!
特に2つ目の二見夫婦岩は神聖な岩として信仰され、2つの大きい岩と小さい岩をつなぐしめ縄が結ばれているよ。このしめ縄は、毎年1月2日に豊漁と安全祈願を祈って張り替えられているんだ!
他にも車内では、紙芝居の上演や売店も充実していて列車の旅を満喫できたよ。
旅の思い出にと乗車記念証と金子みすゞの詩が描かれたポストカードをもらったよ☆彡
金子みすゞの詩「こだまでしょうか」を読んで心がほっこり(*^-^*)
(大田さん)仙崎は、みすゞのゆかりの地がたくさんあるからぜひ、楽しんでね!
(ちょるる)大田さん、お話を聞かせてくれてありがとう☆彡
あっという間に終点の仙崎駅に到着☆彡
ちょるるが行った時は、長門市の特産品のかまぼこや焼きたてのちくわが食べられるおもてなしイベントが開催されちょったよ!!長門市は海の幸が豊富なんだ(^ω^)
いつもは仙崎駅から徒歩5分の青海島シーサイドスクエア内にある「ショップ青海島」で焼きたてのちくわが食べられるんだって。
やまぐちで作られるかまぼこは板の下から直火を当てて作る「焼き抜き」といわれる特有の製法で作られちょるから、独特の歯応えがあるよ!ぜひ、みんなにも味わってもらいたいな(*´ω`*)
列車を降りた後はみすゞのふるさと「仙崎」を歩いてみたよ。
仙崎駅を出ると、北に約1km延びる「みすゞ通り」があるんだ!
まずは、金子みすゞ記念館。
みすゞが幼少期を過ごした金子文英堂跡地を記念館にしたもので、館内にはみすゞの詩集の展示やみすゞが育った部屋が再現されているよ!
金子みすゞ記念館の近くのみすゞ通りでは、長門市の特産品「かまぼこ」の板を組み合わせて作ったモザイク画を見ることができるよ。
あれ、右から見たときと左から見たときでは、見えるイラストが違う(゜o゜)ぶち不思議!!みんなも実際に見てみてね!
その他にも金子みすゞの詩「大漁」の世界観を体験できるプロジェクト「M20000」のモザイク画も必見!!2万枚ものかまぼこ板を使用していて、スイッチを押すと…
ブラックライトに照らされた大羽鰯の大群が浮かび上がるんだ(・∀・)
他にも長門市に来たらぜひみんなに訪れてもらいたい場所があるよ!
最近、国内だけでなく海外からのお客様にも人気のある元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社。
123基もの赤い鳥居が日本海の方向に並ぶ姿は圧巻!!青い海と赤い鳥居の組み合わせがとっても鮮やかでしょ?
参道出口にあるさい銭箱は…なんと、頭上のとっても高いところにあるんだー!!
さい銭を入れるのも一苦労(>_<)ここに、さい銭が入れば願いが叶うと言われちょるけぇ、みんなもぜひ、チャレンジしてみてね☆彡
元乃隅稲成神社の近くには、国指定天然記念物および名勝の「龍宮の潮吹」があり、噴潮現象を見ることができるよ!
岩壁に打ち寄せた大波が岩の穴に流れ込み、音をたてて天井の穴から空中にふきあげるもので、北よりの風が吹く波が高い時に見ることができるんだ(^ω^)
(季節や気象条件によって見られないこともあります。)
長門市で日本海の美しい景観を堪能できたよ。
みんなもぜひ、山陰観光列車「みすゞ潮彩」に乗って、みすゞの愛したふるさとを訪れてみてね☆彡
【関連リンク】
☆山陰観光列車「みすゞ潮彩」
☆ながと観光ナビななび
▼元乃隅稲成神社周辺は交通渋滞が予想されるのでご注意ください▼
【ご注意ください!】元乃隅稲成神社周辺の交通渋滞のお知らせ
新しくなった「ときわ動物園」でお猿さんと写真を撮ったよ☆彡
2015/12/21
早いもので今年も残りわずかとなったね。
みんなは、どんな1年だったかな?ちょるるはたくさんのおともだちに会えてとっても楽しい1年だったよ(^ω^)
今回のちょるレポは、2015年3月21日にリニューアルオープンした宇部市の「ときわ動物園」を取材してきたよ!!
常盤(ときわ)湖を中心に、広大な敷地にさまざまな施設が「ときわ公園」内にあるよ!!
中でも「ときわ動物園」は、前身となる宮大路(みやおおじ)動物園も含めると県内で最も長い歴史をもつ動物園なんだ!!リニューアルした「ときわ動物園」は、普通の動物園と違っていて、野生動物の生息環境を再現している「生息環境展示」を行っていて動物たちの自然のままの生活を観察できるよ。
園内を案内してもらったよ!!
入口を抜けると、最初に「動物の森」が出現したよ!!
うわぁ・・・?!お猿さんが柵のないところにいる!!
国内飼育数最多を誇るシロテテナガザル。ここでは12匹が生活しちょるよ。
奥にいるのが見えるかな?
仲良く木にぶら下がって遊んでいる姿を見ることができたよ。
なんだか楽しそう~( *´艸`)
でもどうして逃げないかが不思議だよね…。実は森の周りにある水堀が、水が苦手なシロテテナガザルにとって、柵のような役割を果たしているんだって!!みんな知っちょった?
シロテテナガザルの他にも、アジアの森林ゾーンでたくさんの動物たちに会えたよ!
(左からトクモンキー、シシオザル)
こちらは2015年7月7日に生まれた、ハヌマンラングールの赤ちゃん。
ぶち小さくて、とってもかわいい(´▽`*)あと1年くらいは、赤ちゃんの姿を見ることができるよ!!
園内を散策していたら飼育員さんを発見!!「ときわ動物園」の魅力を飼育員の大田さんに聞いたよ♪
(ちょるる)柵の少ない生息環境でお猿さんが自由に生活している姿にはビックリしたよ!お猿さん達が近くで見れてワクワクするね!
(大田さん)そうだね!生息環境展示は、動物たちも生き生きしていて、木から木へ渡るお猿さんの様子など見ていて飽きないよ。ぜひ足をとめて5分でも動物たちの様子を観察してみてね。
(ちょるる)ちょるるもシロテテナガザルが木にぶら下がって遊んでいるところを見たよ!
動物園は、これからまだまだパワーアップするって聞いたけど・・・動物が増えるの?
(大田さん)そうだよ!2016年の春、「中南米の水辺ゾーン」「アフリカの丘陵・マダガスカルゾーン」「山口宇部の自然ゾーン」が新たにオープンするんだ!!ちょるるに、ちょっとだけ新しいゾーンを紹介するね!
まずは、「アフリカの丘陵・マダガスカルゾーン」。
ここにはもうワオキツネザルが棲んでいたよ。しましま模様の尻尾がぶちかわいい☆彡
そして「中南米の水辺ゾーン」。チリーフラミンゴがおったよ。色がぶち鮮やかやねー♪
(大田さん)その他にも「山口宇部の自然ゾーン」に、フクロウなどが仲間入りする予定だよ。たくさんの動物たちが見られるようになるから楽しみにしていてね!
(ちょるる)春のグランドオープンが待ち遠しいな~( *´艸`)大田さん、いろいろ教えてくれてありがとう!
「ときわ公園」内では動物園以外でもたくさんのイベントが開催されちょるよ!ちょっと紹介するね。
TOKIWAファンタジア2015
【期間】平成28年1月11日(月曜日・祝日)まで開催
【時間】17時30分から21時30分まで
園内を幻想的な光で包むイルミネーションが見られるよ!
・TOKIWAファンタジア2015の様子① ※クリックすると動画が再生されます。
・TOKIWAファンタジア2015の様子② ※クリックすると動画が再生されます。
そして、ここに来たらぜひ、フォトプロップスを使ったユニークな記念撮影もしてみてね!ちょるるは、ひげのフォトプロップスを持ってパシャリ☆似合っちょる?
その他には、ウォーターアートを見ることができるよ。
見て見て!特別にちょるるを描いてくれたよ☆彡
園内で遊んでお腹が空いたらレストランもあるよ。
ここの手づくりジェラートがオススメ!!
冬の「ときわ公園」をぜひ楽しんでね☆彡
そして、ちょるるが何で「ときわ動物園」に来たか、みんな気づいた・・・?
そう!!来年の干支は「申年」だからお猿さんと写真を撮りに来たんだよ!
この写真を使って「年賀状テンプレート」も作ったけえ、ぜひ使ってね!!
・年賀状テンプレート
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ときわ動物園
【開演時間】9時30分から17時まで
(春休み、夏休み、冬休み、ゴールデンウィーク期間中の土曜日、日曜日、祝日は9時から17時まで)
【休園日】火曜日(火曜日が休日または祝日のときはその翌日) ※イベント時変更あり
【場所】山口県宇部市則貞三丁目4-1
【お問い合わせ】0836-21-3541
※入園料や各種イベントの詳細はコチラ
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★ちょるるからのお知らせ★
「ときわ動物園」からみんなにちょっと早いお年玉プレゼントを預かってきたよ(・∀・)下記URLからアンケートに答えてくれたおともだちに
・ときわ動物園オリジナルシロテテナガザルぬいぐるみ
・オリジナルフレーム切手「ときわ動物園」
・ちょるるからのお手紙
をセットにして抽選で5名様にプレゼント!!
ぜひ、応募してね(^_-)-☆
※詳しい応募要項についてはコチラでご確認ください。
※「読者プレゼントに応募する」をクリックすると応募フォームに移動します。
★☆★読者プレゼントに応募する★☆★
~受付は終了しました~
幕末の志士の熱い思いを防府市で感じてきたよ☆彡
2015/08/19
みんな、現在放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」を見ちょる?
今回は、大河ドラマ主人公の杉文と小田村伊之助(おだむら いのすけ)、後の楫取素彦(かとり もとひこ)が夫婦として晩年を過ごした防府市を訪れたよ。
2人が住んでいた防府市は、どんなところだったんだろう?
防府観光マスコットキャラクター「ぶっちー」がお出迎えしてくれたよ( *´艸`)
今回はぶっちーに防府市を案内してもらったよ♪
最初に向かったのは、JR防府駅前にあるルルサス防府に開館中の花燃ゆ大河ドラマ館「文の防府日和。」
入口には「松陰先生の妹 文ちゃん」の畳でできたオブジェがあったよ!!
このオブジェは、山口県畳技能士会の石田会長が、観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」のPRに協力するために1ヶ月かかって制作したんだって!!畳のオブジェなんて珍しいね。
(このオブジェは、8月20日(木曜日)から9月30日(木曜日)までは萩市の「文と萩物語」花燃ゆ大河ドラマ館に展示されるよ)
ほうふ花燃ゆ大河ドラマ館では、大河ドラマの世界観を体験できる展示がたくさんあるよ!!
7月から展示がリニューアルされ、9月8日からは、文の前夫である久坂玄瑞(くさか げんずい)が文に宛てた手紙「涙袖帖(るいしゅうちょう)」の展示も始まるよ。1度訪れた人も新しい展示が見られるんだ(´▽`)ドラマの世界をぜひみんなも味わってみてね!
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ほうふ花燃ゆ大河ドラマ館「文の防府日和」
【開館時間】9時から17時まで(最終入館16時30分まで)
【場所】ルルサス防府 2階多目的ホール
【当日料金】大人:500円/子ども:200円
※毎月第二日曜日には和服を着たスタッフがおもてなしをする“ふみサンデー”を開催
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さぁ、大河ドラマ館で幕末のお勉強をしたところで、防府市内にある幕末ゆかりの地を案内してもらったよ☆彡
まずは、防府天満宮。
防府天満宮は、学問の神様である菅原道真(すがわら みちざね)公を祀る日本三天神の1つで、道真公が最初に祀られたところなんだ!
そして、多くの幕末の志士もここをお参りしたんだって!!
ちょるるもぶっちーと一緒にお参りしたよ(´∀`)
そして、防府天満宮の表参道沿いにある防府市まちの駅「うめてらす」にも、おじゃましたよ!
うめてらすは、防府市の観光拠点として情報の提供や特産品の販売を行っているよ!
防府天満宮をお参りした後はぜひ、寄ってみてね。
ここでは「おいでませパスポート」の発行、そしてスタンプを押してもらえるんだ。
ちょるるもうめてらすに来た証として、特別にスタンプを押させてもらっちゃった。( *´艸`)
※通常はスタッフが押印します
ところでみんなも、おいでませパスポートを利用しちょる?
山口県内外にある「おいでませ施設」と呼ばれる観光施設、宿泊施設、飲食店などでパスポートを提示すると、ステキなプレゼントや割引などの「おもてなし」を受けることができるんだよ♪うめてらすのような発行所やオフィシャルサイトからも申し込めるからゲットしてね。
☆おいでませパスポート
あ~、たくさん歩いてたら、もうお昼になっちゃった…。
ぶっちーイチオシのお昼ごはんがあるらしいけど何だろう?
じゃーん!!玉子かけごはん☆彡
防府市では、楫取素彦・文夫妻の好物であった「玉子かけ」をヒントにして、市内13店舗でそれぞれオリジナルの「玉子かけごはん」を提供しちょるんよ!!
今回紹介するのは、うめてらす内にある飲食店「Sweet Home」の「梅玉サラダボール」。
ごはんの上にサラダ、甘い牛しぐれ、カリカリ梅がトッピングされちょるる(´ω`*)
こんな玉子かけごはん、初めてだなぁ。
みんなも、オリジナルの「玉子かけごはん」をぜひ食べてみてね!!
次に向かったのは旧毛利家本邸。
旧毛利家本邸は、旧萩藩の藩主が大正時代に建設した邸宅と庭園で、楫取素彦も建設に関わったと言われちょるよ。邸宅は国の重要文化財に、庭園は国指定名勝に登録されちょるんて!!とっても立派な建物やねぇ。
ぶっちーと一緒に庭園をお散歩~♪
ぶち広い庭園には、緑がいっぱい!!
春は桜、秋は紅葉など季節ごとのお花が楽しめる場所なんだ。
そして最後に、三田尻御茶屋(英雲荘)へやってきたよ(・∀・)
防府市の三田尻は江戸時代、萩と瀬戸内海を結ぶ街道「萩往還」の起点・終点として栄えた場所なんよ。三田尻御茶屋は、藩主の参勤交代や領内巡視の休憩、または迎賓場所として使用されちょったんて。
幕末には、坂本龍馬や高杉晋作も訪れたと言われちょるよ!
幕末の志士もこうやって休憩したのかな?
なんだか落ち着くねっ☆彡
防府市では今回紹介した場所を巡ることができる「ほうふ花燃ゆ周遊バス」を運行しちょるよ!!ぶち便利やけ、こちらもぜひ使ってみてね。
【関連リンク】
☆ほうふ花燃ゆ周遊バス
☆ほうふ花燃ゆ大河ドラマ館「文の防府日和」
☆防府市観光協会
今話題の萩市で世界遺産めぐりをしてきたよ☆彡
2015/07/27
もう知っている人も多いと思うけど、7月8日に萩市の5つの資産を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されたよ!
(パチパチパチ☆おめでとう)
やまぐちから初の世界遺産の誕生で、ぶちうれしい♪
今回のちょるレポは、世界遺産登録で盛り上がっちょる萩市を取材してきたよ☆彡
ところで、みんなは「明治日本の産業革命遺産」とは何か知っちょる?
「明治日本の産業革命遺産」は幕末から明治にかけて急速な産業化を成し遂げた8県11市に立地する23の資産で構成されているよ!
山口県萩市には「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻(えびすがはな)造船所跡」「大板山たたら製鉄遺跡」「萩城下町」「松下村塾」の5つの構成資産があるよ♪
幕末期の志士たちは、どんな志をもって、モノづくりに挑戦したんだろうー?
それじゃー!世界遺産めぐりの旅スタート☆彡
まずは「萩反射炉」に来たよ♪
うわぁ!!たくさんの石が積み上げられちょるね(゜o゜)
先は2股の煙突になっちょるよ!!
この反射炉は、鉄製の大砲を建造するのに必要な鉄を溶解するための炉なんだよ!!
反射炉を建造するにあたって萩藩の大工棟梁は1年前に操業に成功した佐賀藩に勉強しに行って、反射炉のスケッチを許されたんだ。
萩藩の大工棟梁は、スケッチした図面をもとに、この反射炉を完成させたんだよ!!
次は、萩反射炉の近くにある「恵美須ヶ鼻造船所跡」に来たよ♪
海防力の強化を目指していた萩藩は、技術者を伊豆と江戸に派遣させて洋式造船技術と運転技術を学ばせたんだ。
そして恵美須ヶ鼻造船所を設置し、学んだ技術を用いて西洋式軍艦「丙辰丸(へいしんまる)」を建造したんだよ!!
「丙辰丸」の船くぎには「大板山たたら」の鉄が使われたよ。
ここが「大板山たたら製鉄遺跡」だよ♪
炉の中に砂鉄と燃料の木炭を入れ、高温で砂鉄を溶かす「たたら製鉄」という方法で鉄が作られていたよ。
今は作業場の跡地だけが残っちょるよ!!
ここでできた鉄は、山奥から馬と船を使って海沿いにある恵美須ヶ鼻造船所まで、運ばれていたんだよ♪
次に訪れたのは「松下村塾」
松下村塾は、兵学の専門家だった吉田 松陰が主宰した塾。
ここには塾生の身分や階級を問わず、儒学、兵学、史学などが教授され、議論も活発に行われていたんだって!
主宰したのは、たった1年間だけだったけど、初代内閣総理大臣になった伊藤 博文、3代目総理大臣の山縣 有朋や幕末期に活躍した高杉 晋作、久坂 玄瑞、吉田 稔麿、入江 九一など、日本のために活躍した人がいっぱい輩出されたよ。
他にも日本の近代化・工業化の過程で重要な役割を担っていた多くの塾生が学んだところなんだ。萩藩では人材の育成にも力を入れていたんだよ。
ここで吉田松陰先生と一緒にお勉強したんだね(´▽`)
そして、最後は「萩城下町」!!
萩城下町は、幕末期に日本が産業化を目指していた当時の地域社会を表している資産として登録されたよ!
萩城跡や旧上級武家地、旧町人地の江戸時代の町割りなどが残っちょるよ!!
幕末期から明治にかけて、近代化に向けた萩では「モノづくり」と「人材育成」が活発に行われちょったんやね!
たくさんの人の想いで今の産業が成り立っていることを知って感動しちゃった!
みんなも萩市の5つの資産をめぐって幕末の志士たちの「志」に触れてみてね!
世界遺産の観光情報は、萩市観光協会HPでチェックしてみてね☆彡
☆萩市観光協会